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SD Seriesについて





 DiGiCo_SD Series_圧倒的な音響処理能力  SD Seriesは、全モデルに“STEALTH Digital Processing(ステルス・デジタルプロセッシング)”を搭載しています。STEALTHは、フローティングポイントで動作する最新のFPGAテクノロジー「Super FPGA(Field Programmable Gate Array)」をベースに、飛躍的に効率を向上させる高性能チップ「TigerSHARC」を搭載。圧倒的な処理能力とフローティングポイント演算による広大なヘッドルームやダイナミックレンジは、音質全般を上質にし、品位を高めます。ライブ、レコーディング、ブロードキャスト、どのシーンにおいてもオペレーターの意図するサウンドを実現します。

●ブロードキャストやシアターに適した機能を追加するバージョンアップも可能です。









全モデル共通の操作性

SD Seriesの全モデルに、タッチセンサー方式の大型15インチTFTディスプレイを採用。視認性に優れ、フェーダーに対応する12系統のチャンネルセクションを一度に表示します。

全モデルを通して、ダイナミクスの調整画面などすべてのコントロールが同じデザインで構成されているため、一度操作を覚えてしまえば他のモデルも迷うことなく操作できます。

カスタムバンクやマクロスイッチなど操作を効率化する優れた機能を搭載しており、快適なオペレーションを実現。エフェクト群も豊富で、ダイナミクスにはコンプ、ゲートにディエッサーとダッカーを追加。Waves社の豊富なプラグインエフェクトも追加できるオプションも用意しており、多彩な音作りが可能です。

フェーダーは、不用意に動かないようにブレーキがかかる100mmのタッチセンサー式を採用しています。

優れた視認性・快適なオペレーション

●データーはUSBメモリーに記録でき、バックアップや他のコンソールへの転送が簡単です。

●PCでシステム設定を組めるほか、リモートコントロールが可能なiPad用のソフトウェア「SD APP」も無償でダウンロード可能。
 iPad用ソフトウェア「SD APP」
App Store⇒Apple Storeよりフリーダウンロード 




SD Seriesと組み合わせて使用するI/Oラックは、全部で6モデル。入出力はカード方式を採用しており、現場の規模や用途に合わせてカードを選択します。多様な選択肢から必要なカードを自由に選んで、オペレーター好みのラックに仕立てられます。ラックは、MADIやOpticalでコンソールと接続してネットワークを構築。SD-Rack Seriesでは、Opticalで最大14台、コンソールを最大5台まで接続可能。システム内で最大504chの入出力を96kHzのリダンダントループでつなぎます。

※AVIOMやDanteのネットワークに対応したカードも用意しています。

アプリケーション例----------------------------------------------------------------------------------

■SRと放送の同時運用
3台のSD Seriesのコンソールと4台のSD-RackをOPTOCOREの光ネットワークのループでつなぎ、リダンダント機能を強化。2Gシステムで、コンソール間の距離は最大300m。3台のSDコンソールは、SDコンソールのローカルI/OやSD-Rackに入力された信号を共有し、それぞれ独自のミキシング操作を行えます。SD-Rackの出力は、ループ上にあるどのコンソールにも自由に割り当てられます。光ネットワークシステムで既存のシステムにコンソールを増設することでサブミックスとローカルの音源を共有・分配が可能。


■光ネットワークシステムで機材を接続
光ネットワークで別の場所にあるスタジオとSDコンソールを接続できるので、タスクに応じた柔軟なシステムを構築できます。最大でSDコンソールを5台、SD-Rackを14台まで接続可能。504chのI/Oを共有できます。








ゲイントラッキングは、ゲイントリムがアナログゲインと密接に関係して動作するDiGiCo特有の機能です。SD Seriesの全モデルに搭載されており、ラックの入力を共有しているコンソール間のゲイン調整に有効です。

例えば、ある入力をFOHのコンソールとモニターコンソールで共有している場合、今までのシステムだとFOHがアナログゲインを0dBから+11dBにするとモニターも+11dBになるため、オペレーター同士が連絡を取り合ってゲインの調整をする必要がありました。ゲイントラッキングは、FOHがアナログゲインを+11dBあげると、それに反するようにモニターのゲイントリムが自動的に-11dB動き、モニターの出力のレベルを一定に保ちます。それぞれが任意のゲインを設定できるため、オペレーター間でのやりとりがなくなります。時間ロスのない的確なオペレーションが可能になり、不要なハウリングを未然に防ぎます。

動作範囲は、±40dBの範囲です。

■コンソールのモニター表示


■実際のシステム





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