ヒビノインターサウンド株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：榎本隆二)は、米国Rane(レイン)のDJミキサー“SIXTY-FOUR”を2014年4月3日より発売いたします。SIXTY-FOURは、Serato社の最新DJソフトウェア「Serato DJ(セラートDJ)」のインターフェースを内蔵した4チャンネルDJミキサーです。2台のコンピューターを接続して同時に処理できるため、ふたりのDJが交代でパフォーマンスすることもできます。またSIXTY-FOUR本体にソフトウェアコントロールセクションを装備し、PCを使わず直感的にコントロールできる優れた操作性を獲得。より高度なプレイを追求するプロフェッショナルDJに最適です。

SIXTY-FOURは、USB端子を2基搭載しており、2台のコンピューターを同時に接続することができます。コンピューターは、SIXTY-FOUR本体の操作で簡単に切り替えが可能。Serato DJユーザーによるふたり同時のパフォーマンスはもちろん、ふたりのDJが交互にプレイするなど、多彩なパフォーマンスを実現します。またSIXTY-FOURには32ビット浮動小数点の高性能DSPを搭載。複雑なDJプレイに追従するための膨大なデータを高速処理できるほか、解像度の高い明瞭な音質を実現しています。

SIXTY-FOURはSerato DJソフトウェアのインターフェースを内蔵しています。Serato DJは、世界中のDJから高い信頼を得ているSerato社の最新DJソフトウェアです。プロフェッショナルDJのシビアな要求に応える充実の機能と、シンプルなユーザーインターフェースを両立しています。SIXTY-FOURの操作パネルには、Serato DJソフトウェアのコントロールセクションを装備。トラックの選択やキューポイントへのジャンプやループ、エフェクトなど30以上もの機能を直感的にコントロールすることができます。

SIXTY-FOURは、4チャンネルの入力と2系統のマイク入力を自由に組み合わせてFlexFXバスと呼ばれるサブミックスを構築することができます。FlexFXバスには内部エフェクターとDJソフトウェア内のiZotopeエフェクト、外部エフェクターを適用できるほか、メイン出力には影響を与えず独自にレベル調整が可能。モニタリングでレベルを確認することもできます。

SIXTY-FOURのフェーダーには、摩耗が少なくノイズや接触不良のトラブルが発生しにくいRane独自の非接触マグネチックフェーダーを採用しています。ヘッドホン出力には標準フォーンジャックと3.5mmミニジャックの2種類を装備。モニタリング・ソースはステレオとスプリットキューの切り替えが可能です。また、ASIO/Core Audioドライバーを搭載しており、Serato DJ以外のソフトウェアに対応するほか、様々なオーディオソフトウェアでSIXTY-FOURをオーディオ入出力機器として使用することもできます。

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