80年代後半から90年代前半にかけて起こった“バンド・ブーム"。そのブームを牽引したのが宮田 和弥率いるJUN SKY WALKER(S)(ジュン・スカイ・ウォーカーズ(通称ジュンスカ))だ。シンプルなメロディーにストレートな歌詞を載せて熱く歌い上げるそのスタイルは、当時の若者のハートを激しく魅了した。しかし97年、多くのファンに惜しまれつつも解散。メンバーはそれぞれの道に進む。その後、宮田はソロ活動を経てジェット機のボーカリストとして活躍。そして2007年にはついにJUN SKY WALKER(S)の再結成を成し遂げ、現在も精力的に活動している。今回はその宮田 和弥さんに、Shureのマイクについてお話をお伺いした。
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-JUN SKY WALKER(S)の復活おめでとうございます。私事ですが、JUN SKY WALKER(S)とともに青春を過ごした者として、今回の再結成に大変感激しております。
早速ですが、まず初めに宮田さんが歌を歌い始めたきっかけについて教えてください。
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宮田和弥(以下宮田):14歳、中2の夏!自由学園の先輩(高3)のバンドに衝撃を受けて歌を歌い始めたんだ。
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-Shureのマイクロホンを使い始めたのはいつ頃ですか?
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宮田:15歳の夏!先輩から買った中古のSM58が最初だよ。
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-現在、Shureのワイヤード・マイクロホンで一番気に入っている機種は何ですか?
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宮田:やっぱ、SM58でしょ!丈夫で壊れない!僕の手にぴったりとハマる!何しろ28年のつきあいだからね!
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-現在、Shureのワイヤレスシステムで一番気に入っている機種は何ですか?
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宮田:今はSM58ヘッドのUHFワイヤレスを使っているよ。こちらもワイヤードライクなタフな使用感で、ステージの上で自分の歌のボルテージと合わせて動き回れるんだ。高音の抜けも非常に良いので凄く気に入っているよ。
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-宮田さんにとってShureとはどんなブランドですか?
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宮田:僕が思うにShureイコールRockなのです!Rock&roll、Rock&Shureなのです!
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-最後に今後の活動について教えてください。
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宮田:歌い転がり続けます!
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-ありがとうございました。今後のご活躍を楽しみにしています。