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Microflex Advance

MXA310　

MXA310B(ブラック)
MXA310W(ホワイト)
MXA310AL(アルミニウム)

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アプリケーション例

指向方向や指向角を自由に設定できる最大4つのカバー範囲により、多様な用途に対応。

　
円卓での会議
このセッティングの場合、6つの独立した収音エリアにいる6人の会議参加者の発言を、3つの双方向マイクロホンパターンによって収音します。

構成 機器設定
円形テーブル：1 MXA310：1
椅子：6 双指向性：3




独自の指向性　トロイドパターン
真上側の収音を抑えることで着席または起立した参加者の声のみを最適化し、プロジェクターその他の機器から発生する頭上からのノイズを排除。

構成 機器設定
円形テーブル：1 MXA310：1
椅子：9 トロイドパターン：1

長方形テーブル

構成 機器設定
長方形テーブル：1 MXA310：1
椅子：5 スーパーカーディオイドパターン：1、カーディオイドパターン：2

中サイズの会議室

構成 機器設定
長方形テーブル：1 MXA310：3
椅子：14 スーパーカーディオイドパターン：2、カーディオイドパターン：6

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Shure IntelliMix DSP

MXA910に搭載されたAV会議向けDSP機能。
室内のノイズを軽減し、スピーチの明瞭性を高める最先端のAV会議ソリューション。

●ブラウザーベースのユーザーインターフェイス
マイクロホンの遠隔コントロールおよび制御、便利なテンプレートによる収音エリアの設定、指向特性のオプション設定、ミキシングとルーティングのオプション設定などを簡単に行えるブラウザーベースのソフトウェア。

●ステアラブルカバレージ技術(Steerable Coverage： 自在な収音コントロール)
収音エリアや指向特性を自由に設定することで、参加者が会議室のどこで発言しても極めて精確な収音を実現。コントロールソフトウェアのプリセットやあらかじめ内蔵されたテンプレートを使用すればシステム構築を迅速に完了可能。

●オートマチックミキシング
プレゼンスを高め、ノイズのピックアップ(収音)や伝送を防ぎます。これによって、明瞭性、聞き取りやすさを改善し、会議室間の円滑なコミュニケーションを実現。

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システム接続例

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仕様

指向特性（すべてのチャンネルについて個々に設定可能）		カーディオイド、ハイパーカーディオイド、スーパーカーディオイド、トロイド、無指向性、双指向性
周波数特性		100Hz～20kHz
Danteデジタル出力	チャンネル数	合計チャンネル数：5（個別送信チャンネル：4、IntelliMixオートミックス送信チャンネル：1）
	サンプリングレート	48kHz
	ビット深度	24
感度		－21dBFS/Pa（@1kHz、－15dB ゲイン設定）
最大SPL		115.2dB SPL（＠1kHz（1％THD）、－15dB ゲイン設定）
S/N比　基準 94dB SPL、1kHz、－15dBゲインの設定		カーディオイド：75dB、トロイド：67dB
遅延		＜1ms　Danteレイテンシーは含まず
自己雑音－15dBゲインの設定		カーディオイド：19.2dB SPL-A、トロイド：26.8dB SPL-A
ダイナミックレンジ －15dBゲインの設定		カーディオイド：96dB SPL、トロイド：90dB SPL
組み込みデジタル信号処理	各チャンネル	イコライザー（4バンドパラメトリック）※1、ミュート、ゲイン（140dB範囲）
	システム	IntelliMixRオートミックス、ローカットフィルタ（－12dB/oct@150Hz）
コネクタータイプ		RJ-45
使用電源		パワーオーバーイーサネット（PoE）、クラス0
消費電力		最大4W
寸法（φ×H）、質量		134×36mm、362g
制御アプリケーション		HTML5ブラウザーベース
ケーブル要件		CAT5e以上（シールド付ケーブル推奨）

※数値は全てカーディオイド指向特性にて計測。　
※1 一度に1つのチャンネルに割り当て可能。