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ULX-D受信機のデバイス検出とパッチ操作がヤマハCLシリーズのコンソールから行えるようになります

2013年5月15日

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
最新の製品情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。


米国の音響機器メーカーShure(シュア)より、2013年6月にデジタル・ワイヤレスシステム“ULX-D”のファームウェアv.1.3をリリースすることが発表されました。同じく2013年6月にヤマハ株式会社よりリリースされるCLシリーズファームウェアv.1.6と組み合わせることで、ULXD4D受信機(2chモデル)または ULXD4Q受信機(4chモデル)のデバイス検出およびパッチ操作を Danteネットワーク経由でヤマハCL コンソールから行えるようになります。 このパッチ操作は従来のようにPC ソフトウェア:Dante Controllerを使用する必要がなく、直接ヤマハCLコンソールのタッチパネルディスプレイから制御できます。
 
 Shureとヤマハ株式会社は音響システムにおける最先端のトータルコントロールを皆様にお届けするために技術協力をしています。本ファームウェアのリリースによってULX-Dデジタル・ワイヤレスとヤマハCLシリーズコンソールのDanteネットワーク通信が実現。音響システムの入力から出力までを全てDanteネットワークで構築できるだけではなく、操作性も向上しました。ダイレクトかつ効率的なオペレートが可能になり、作業環境を大幅に改善できます。
本ファームウェアが正式にリリースされましたら、弊社ホームページに情報を公開いたします。

また、CLシリーズファームウェアv.1.6の情報に関しましてはヤマハ株式会社のホームページwww.yamahaproaudio.comをご参照ください。


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