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DiGiCo "Quantum638" 受注開始

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2026年10月23日

DiGiCo
Quantum638

高度なプロセッシングパワーと先進の操作性を凝縮
ライブサウンドの未来を切り拓く次世代デジタル・ミキシング・コンソール


ヒビノインターサウンド株式会社( 本社:東京都港区、代表取締役社長:八木下 夏郎) は、英国、DiGiCo(デジコ) のデジタル・ミキシング・コンソール“Quantum638”を2026年11月18日より受注開始いたします。

Quantum638は、世界中のツアーや劇場で絶大な信頼を獲得してきた「SD7」や「SD5」のDNAを継承し、GAIN トリムを画面上部に配置するなど、伝統的なDiGiCoコンソールのレイアウトを踏襲したモデルです。フラッグシップ「Quantum852」の次に位置する高品位モデルで、5基の第7世代FPGAを搭載し、最大256の入力チャンネル、128のAux/サブグループバス、48×48フルプロセッシングマトリクスを誇ります。シングルエンジンおよびデュアルエンジンの2つの構成から選択可能なほか、Danteポートを標準搭載し、ローカルI/Oには32bit AD/DAコンバーターを採用。17インチの高解像度・高輝度タッチスクリーン3画面と38本のタッチセンシティブフェーダーを備えた洗練されたサーフェスデザインは、複雑化するライブ現場において極めて優れた視認性と直感的な操作性を提供します。


 
製品名 仕様 価格 受注開始日
Quantum638(シングルエンジン) デジタル・ミキシングコンソール オープンプライス 2026年11月18日
Quantum638(デュアルエンジン)


■5基のFPGAがもたらす圧倒的な処理能力と柔軟性
Quantum638は、5基の大規模FPGAを組み合わせた強力な内部エンジンにより、複雑化するライブ環境でも余裕のあるシームレスな処理性能を発揮します。入力チャンネルは最大256ch、バスはAux/サブグループの総計で最大128、さらにマスターバス(LR/LCR/LCRS/5.1)および48×48マトリクスを提供します。また、36のコントロールグループ、2つのソロバス、32バンドグラフィックEQ 32基、48のマルチエフェクトスロットを装備。さらに、Quantumシリーズ特有の拡張プロセッシングである「Nodal Processing」「True Solo」「Mustard Processing」「Spice Rack」機能も標準搭載しています。高度なアルゴリズムと大容量のリソースにより、大型ツアーから演劇、イベント、固定設備まで、あらゆる規模の音響現場に柔軟に対応します。

■優れた視認性と操作性を両立した新サーフェスデザイン
Quantum638のサーフェスは、太陽光の下でも抜群の視認性を確保する1000 nitの高輝度・高解像度17インチLCDタッチスクリーンを3画面搭載。メーターブリッジには専用設計の14インチ高輝度LCDスクリーンを3画面搭載しているほか、各フェーダーセクションには、1.3インチのフルカラーTFTディスプレイ(計53画面)を配し、チャンネル名やカラーコードを瞬時に識別できます。
38本の100mmタッチセンシティブフェーダーは、操作軸のブレを抑えたスムーズな操作と直感的なアクセスを実現しています。
新しく強化されたマクロボタンは簡単に手の届く範囲に配置されており、必要な場所に必要な視覚情報を明確に表示します。

■シングル/デュアルエンジン、ローカルI/O
DiGiCoのQuantumシリーズとして初めて、シングルエンジンおよびデュアルエンジンの2つのエンジン構成をラインナップ。ワークフローや予算に応じて選択可能で、デュアルエンジンモデルでもシングルエンジンモードでの運用をサポートします。
  • ローカルI/O:32bit AD/DAコンバーターを搭載するマイク/ライン入力 8系統、ライン出力 8系統に加え、AES/EBU入出力 8系統(4入力/4出力)。サンプリングレートは96kHz/48kHzに対応。Danteポートも標準装備。
  • MADIインターフェース: 96kHz時に4系統、48kHz時に8系統のリダンダントが可能。
  • Optocore:504チャンネルのオーディオ伝送が可能なOptocoreファイバーループを標準装備(オプションでデュアルループへの拡張も可能)。コネクターは、HMA、OpticalCon、STから選択可能。
  •  fourier audio / Waves:fourier audio transform.engineやWaves SoundGridとの接続オプションにも対応。
  • DMIスロット: 1エンジンにつき2枚搭載可能。(デュアルエンジンの場合、計4枚搭載可能)DanteやMADI、AVBなどの入出力拡張をはじめ、AMM(オートマチックマイクミキサー)機能やKLANG:technologiesのイマーシブIEM機能の追加、さらにはALLEN&HEATHのパーソナルモニターシステムといった外部機器との接続を可能にするDMIカードを多種用意。用途に応じたカードを挿入して、システムを柔軟に拡張できます。        
  • デュアル電源:ホットスワップ対応のデュアル電源を採用。リダンダント対応。
  • デュアルヘッドホン出力: サウンドデザイナーとオーディオエンジニアがそれぞれ個別にモニターソースを選択可能。
■シアター用拡張ソフトウェア「Theaterバージョン」
オプションで、劇場音響に絶大なアドバンテージをもたらす拡張ソフトウェア「Theaterバージョン」にアップグレード可能です。Auto Update、Aliases、Players機能をはじめ、高度なコントロールグループ・プログラミング、マトリクス・ノーダルディレイなど、複雑な演劇・ミュージカル制作における劇的な作業効率化と素早いキュー修正を実現します。

■仕様
Quantum638(シングルエンジン)
入出力性能
フェーダー数 38
入力チャンネル 256ch
バス 128(AUX/GRPの総計)
ソロバス 2
マトリクス 最大48×48
コントロールグループ 36
イコライザー 32バンドGEQ(±12dB)×32
内蔵エフェクター 48(+Spice Rack:16モノ / 8ステレオ)
ローカルI/O マイク/ライン入力 8
ライン出力 8
AES/EBU入出力 8(コネクター系統数。1コネクター係数あたり、2chの入出力の仕様が可能。)
MADIインターフェース 4@96kHz、8@48kHz
(75ΩBNCコネクター×16)
オプチカル(Optocore)インターフェース 1ループ(コネクター×2) ※2ループはオプション
外部ディスプレイポート Displayport×1
外部同期 ワードクロック、MADI、AES/EBU、オプチカル
USB USB2.0ポート×2、USB3.0ポート×2
GPI/GPO 1/1
Dante Primary ×1、Secondary ×1(etherCON)
ヘッドホン出力 標準フォーンジャック×2、ミニジャック×2
音響性能
サンプリングレート 96/48kHz
内部プロセッシング 最大40bitフローティングポイント演算
AD/DA変換 32bit
周波数特性 20Hz~20kHz(±0.2dB)
THD+N(マイク入力~AES出力) 0.001%以下(0dBゲイン、-10dBFS出力、22Hz~20kHz)
クロストーク(マイク入力~ライン出力) 100dB以上@10kHz
残留ノイズ -98.5dBu以下A-Weighted、22Hz~20kHz
マイク等価入力ノイズ -129dBu以下 A-Weighted、22Hz~20kHz
最大出力レベル +22dBu
最大入力レベル +22dBu
入力チャンネル/AUX/グループ/マトリクス
デジタルトリム -20dB ~ +60dB(アナログ入力アサイン時:-40~+40dB)
ディレイ 最大1.3秒
ローパス/ハイパスフィルター 20~20kHz、24dB/Oct
インサート 2ポイント@ch
パラメトリックEQ 4バンド
ダイナミックEQ 566ch
ダイナミクス コンプレッサー、ディエッサー、ゲート、ダッカー
ソロバス ソロバス 1 / ソロバス2 / 両方、オートソロ
Nodal Processing 128
Mustard Processing 64
DMIスロット 2
UB-MADI
(サンプリングレート48kHz時)
48ch
電源 内部電源×2(AC100V、50/60Hz)
寸法(W×H×D) 1,555×535×957 mm
質量 93kg

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