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MetallicaのFOHエンジニアBig Mick氏がd:vote 4099楽器用マイクロホンを採用

Big Mick氏

Mick Hughes氏、ライブ現場での取り回しの良さからd:vote4099楽器用マイクを採用

ヘビーメタルバンドMetallicaのFOHエンジニアBig Mick氏は、ドラマーLars Ulrichのシンバルとタムの収音にd:vote4099楽器用マイクロホンを使用しています。

「私は30年間にわたってMetallicaと仕事をしています。そのうちの15年間、ドラムの収音には別のマイクロホンを使用してきました。正直DPAのマイクロホンはロックミュージックのライブシーンには向かないと思っていたのですが、Morten Uldbaek(デンマーク国内におけるMidasのディストリビューター)の勧めで使用してみたところ、そのきらびやかで明瞭なサウンドに非常に驚きました。」

「そしてDPAのマイクロホンに切り替える決断をした最大の理由は、Metallicaの3D映画“Through the Never”のサウンドトラックを手掛けたスタジオエンジニア達からの勧めでした。」

「レコーディングエンジニア達は、私が以前使用していたマイクでは全周波数帯域を収音できていない事に不満を持っていました。特にサラウンド音声の3D映画にとって音声は完璧でなければなりません。そこで私はDPAのd:vote4099楽器用マイクロホンを提案し、A/Bテストを行いました。その結果、DPAのマイクロホンに切り替えることになり、エンジニアたちは非常に満足していました。」

「d:vote4099は、きらびやかで明瞭なサウンドに加え、高周波数帯域が極めてクリアーです。そのため、シンバルとタムのサブグループにエキサイターをかける必要がなくなりました」とBig Mickは言います。

「テクノロジーは確実に進化しており、私は常により良いソリューションを探し求めています。DPAのマイクロホンをいくつかを試したいと思っており、今はドラムにも最適と評判のd:dicate 2011Cが気になっています。」