CLUB CITTA’様
導入機器
運用開始
CLUB CITTA’(クラブチッタ)様は、スタンディングで1,300人収容の大型ライブホールです。1988年のオープン時より国内外の著名アーティストによるパフォーマンスが繰り広げられ、2002年に複合商業施設LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)の中核施設として現在の場所に移転。川崎の地でエンターテインメントを提供し続けています。
この度、熱狂のステージを支えるFOHコンソールとして、DiGiCoの「Quantum 338」が納入されました。株式会社クラブチッタ 舞台制作事業部部長 山室 亨氏にお話をうかがいました。

▲ CLUB CITTA'を象徴する星形のトラスとDiGiCo「Quantum 338」

▲Quantum 338と足元に置かれたSD-MINI Rack。
SD-MINI RackもI/Oのすべてが32bitカード

▲ステージ袖のSD-Rack すべて32bitカードを採用

また、コンソールのレスポンスも早い。SD8も良かったのですが、Quantum 338は音を作っているときに、EQやコンプを簡単に掛けられます。
僕も実際に触っていて、入ってきた音に対して忠実な印象を持っています。それに何かパワー的には3倍くらい違うイメージがあるのですが、そのパワー感だけが前面に出るのではなく、素直な音なのです。例えば家でオープン型ヘッドホンを使って聴いてきた曲をQuantum 338で出しても、イメージがあまり変わらない。もちろんライブハウスで出る音と、スタジオでレコーディングされた音は違いますが、音像がとても近くなりました。そこはすごいなと思っているところです。たぶん音の分離や解像度がとても高くなったのでしょうね。
また、弊社では海外招聘もしていて、イタリア人のオペレーターが、リハを終えてから「音がすごく良い」と何度も言っているよと、プロモーターが教えてくださいました。
CLUB CITTA’は、ラウドロック的なバンドが演奏するライブハウスというイメージが強いんです。だから、大音量を出すバンドが多く、SD8では良い意味で暴れている感じの音も出せるという感覚がありました。その音を知っている人もQuantum 338を聴くととても良くなったとおっしゃいます。
あとはシーケンサーを使うバンド。これまではシーケンス関係の音は埋もれてしまうから、どう処理しようか考えながらオペレートしていたのです。それがQuantum 338はフェーダーを上げるだけで、きちんと聴こえるようになりました。

▲Quantum 338のリアパネル。オプションのWaves端子と、64in/out@48kHz/96kHzのDante対応DMIカード「MOD-DMI-DANTE2」を装填

あとはDanteで使用できるVSTプラグインが、どのくらい出てくるのかに注目しています。乗り込みのオペレーターも、プラグインを使いたいと持ってきますからね。今後はDanteを使って、VSTプラグインを使いたいというオペレーターがもっと増えそうな気がしています。なにより自分自身が使ってみたいですからね(笑)。プラグインがPAコンソールで使用できるようになるのは、とてもわくわくしています。
インタビューを受けてくださった山室 亨氏。ありがとうございました。
機材リスト
| 機材 | ブランド名 | 製品名 |
|---|---|---|
| デジタル・ミキシング・コンソール | DiGiCo | Quantum338 |
| I/Oラック | DiGiCo | SD-Rack |
| I/Oラック | DiGiCo | SD-MINI Rack |
▶CLUB CITTA’
〒210-0023
神奈川県川崎市川崎区小川町 5-7
TEL:044-246-8888
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