ワイヤレスシステム

AXT600J

 

 
AXT600

 

AXT600J スペクトラムマネージャー オープンプライス

周波数スキャン機能と高度な周波数管理機能を搭載した、周波数マネージメントデバイス

 

AXT600Jを使用すれば、会場全体の高精度なスキャニングを基に、ネットワーク上の全てのワイヤレスチャンネルへのクリーンで互換性のある運用周波数を自動的に選定。同時に選定した互換周波数のモニタリングを実行しながら、バックアップ周波数のランク付けを行います。運用中に干渉が発生するとAXT600Jはバックアップ周波数データを受信機側に伝達します。さらに専用ソフトウェアWireless Workbench 6を使用すればスキャン状況を極めて高い解像度で表示できるほか、スキャンデータをコンピューター上に保存も可能。オフライン状態での電波状況の分析も行えます。

 

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  • ■ AXT受信機またはAXT Digital受信機を使用して、ワイヤレス運用に使用できる全ての周波数帯域でのスキャンを実行。
  • ■ スキャン結果に基づいた互換周波数をリスト化し、分析。リストはAXT600JもしくはWireless Workbench 6上で表示、編集が可能。
  • ■ AXT600Jからの周波数変更や機器の制御動作を記録したイベントログを生成。
  • ■ 互換周波数を分析し、信号クオリティーの高い順にバックアップ周波数をランク付け。バックアップ周波数および使用中の周波数はリアルタイムにモニタリング可能。
  • ■ 指定した周波数をFM復調した信号としてヘッドホンでモニタリング可能。
  • ■ 2系統のイーサネットポートを搭載し、10/100Mbpsの高速通信が可能。PoE(Power over Ethernet) も搭載しているため、ShowLinkアクセスポイントAD610JやClass-1イーサネット機器への電力供給も可能。
  • ■ アンテナカスケード用のポートを装備し、最大5台までの受信機をカスケード接続可能。
RFチューニング周波数レンジ 470~865、925~952MHz
ステップサイズ 25/200/1000kHz
スプリアス特性 -100dBm(代表値)
RF入力 形式:アンバランス(BNC)
インピーダンス:50Ω
最大入力レベル:-20dBm
アクティブアンテナ用電源電圧:DC12V、150mA(最大300mA)
カスケード出力 形式/アンバランス(BNC) インピーダンス/50Ω
モニター出力 周波数特性/40Hz~18kHz、±3dB 形式/アンバランス(フォーンジャック) インピーダンス/50Ω
使用電源 AC100V、50/60Hz
寸法・質量 幅483×高44×奥行366mm(除突起)、5.5kg
付属品 1/2波長アンテナ×2、ハードウェアキット一式、50Ω同軸ケーブル(約55cm)、50Ω同軸ケーブル(約85cm)、50Ω同軸ケーブル(カスケード接続用)×2、電源ケーブル(約230cm)、電源延長ケーブル(約30cm)、イーサネットケーブル(約90cm)、イーサネットジャンパーケーブル(約20cm)

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