【DPA工場見学】ミニチュアマイクに込めたDPAのこだわりと技術 - DPA Microphones - ヒビノインターサウンド株式会社

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【DPA工場見学】ミニチュアマイクに込めたDPAのこだわりと技術

ミニチュアマイクに込めたDPAのこだわりと技術



優れた音質と耐久性、そして安定したクオリティで高い評価を得ているDPAミニチュアマイク。デンマークの工場で製造されている様子を交えながら、小さなカプセルに込めたDPAのテクノロジーとこだわりの製造工程をご紹介します。
  • 直径わずか5mmと極めて小さなカプセルの構造は?
  • 明瞭な音質、高い耐久性の理由は?
  • そしてどのように製造されているのか?

DPAの工場では、継続的に製造プロセスを見直しており、機械化された工程と手作業による工程の最適なバランスを保っています。



すべてのユーザーに最良のサウンドを届けるために。
DPAは一切の妥協を許さず、徹底した製品管理のもと安定した製品を提供し続けています。
 

DPAのミニチュアマイクとは

本コンテンツで紹介している製品はマイクカプセル径5mmのミニチュア・マイクロホンです。ラべリアタイプとヘッドセットタイプのほか、楽器用マイク、グースネック・マイク、バウンダリー・マイクなど、多彩な形状のマイクとして活用されています。


 

最高のクオリティと優れた耐久性を両立するこだわりの製造工程

DPAミニチュアマイクのダイアフラムには、人の髪の毛の1/10以下ととても薄く非常に耐久性が高い「マイラーフィルム」を採用しています。カプセルの製造はこのマイラーフィルムをリングに貼るところから始まりますが、フィルムの張りが不十分だとダイアフラムが正確に動作しないため、しっかりと伸ばしてタイトに張ることが重要です。





リング両面には金メッキ処理を施します。
金にははダイアフラム表面を導電性にし湿度から保護する役割があります。



バックプレートはテフロンコートして帯電させたあと、ダイアフラムとバックプレートと組み合わせます。ひとつのリングから100個切り出すことができます。



ダイアフラムとバックプレートの間隔はとても小さいためダイアフラムの動きはほんのわずかですが、それでも声や音を電気信号に変えるには十分です。



出来上がったカプセルは、安定したクオリティの製品を提供するために周波数特性の計測と調整を何回も繰り返します。



COREテクノロジーを搭載したプリアンプは回路基板に取り付けられカプセル内部に収納されています。すべての電子部品はハーメチック・シール加工により最大のパフォーマンスと耐久性を確保。さらに撥水性ナノ・コーティングによりIP58規格に適合し塵や液体からカプセルを保護しています。



またミニチュアマイクに採用されているケブラーコアケーブルは、過酷な使用環境にも耐えられるよう厳しいテストを経ており、高い耐久性が証明されています。



DPAのミニチュアマイクの製造には最大200もの工程があり、カプセルを保護するための様々な過程を経ることで高い信頼性と安定性、そして優れた耐久性を確保しています。さらに、出荷までにさらに20種類もの検査が行われ、すべてにクリアした製品だけが世界各国のライブステージや放送局、そして映画の撮影現場などに届けられているのです。
 

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