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Showfiles

 バージョン: 1.1.0 

Showfiles 
名前が示す通り、showfileはショーのためのファイルです! 

Showfile には、plugin chainの構造、プラグインの状態、ルーティングが含まれているので、ファイルをUSBメモリに保存して次のショーに持って行けば、数秒で準備が整います。 

Showfileには、プラグインの状態を除き、プラグイン自体やWindowsプラグインホスト環境からのデータは含まれていません。 

新しい空のshowfileを作成するには、[New Showfile]をクリックして名前を付ければ、準備完了です。 

現在の showfile への変更は、常に自動保存されるため、変更内容が確実に反映されます。transform.engine が再起動されても失われることはありません。 

transform.engine のshowfileを管理するためには、リストからshowfileを選択し、 右側のAction Menuにあるオプションのうち一つを選んでください。 

  • Save Copy :選択したshowfileのコピーを保存します。また任意で、作成したコピーをロードすることもできます。showfileを読み込むと、オーディオが一時的に途切れる場合があります。現在の showfile は常に自動的に保存されます。変更を保存するためにコピーを作成する必要はありません! 
  • Load Showfile : 選択したshowfileをロードします。showfile を読み込んでいる際、オーディオが途切れる可能性があります。 
  • Import showfile : 別の transform.engine からshowfileをもらいましたか?ここをクリックして、コンピューターから簡単にインポートしてください。 
  • Export Showfile : 現在のshowfileのコピーを別の transform.engine に移したいですか?ここはそれを行う場所です。 
  • Delete : 現在選択されているshowfileを削除します。当たり前ですが、現在のshowfileは削除できません。
 補足

ロードされたshowfileにはプラグイン自体は含まれておりません(すぐに大きいファイルになってしまうので)。 

ただし、transform.engineに以前に使用したエンジンでインストールした特定のプラグインが無い場合、plugin libraryは、ハザード・サインを表示します。この時点で、これらのプラグインをインストールするか、急ぎの場合は、smiteしてしまいましょう! 

 
💡TIP 
現在のshowfileを削除するには、新しいshowfileを作成し([New Shofile]または[Save Showfile As]を使用)、次に以前のshowfileを選択して[Delete] をクリックします。 

下位互換性 

Showfileは大抵の場合バージョンを超えて上位・下位互換できますが、下記の例外があります: 

  • ソフトウェアv1.1以降で作成またはロードされたshowfileはv1.0でロードできません。