Plugin Instances
Version: 1.4.0
Plugin Instances
plugin instanceを選択すると、ウィンドウ下部の詳細表示区画で、さまざまなオプションを自由に選択できます。
プラグインのコピー/ペースト
「Copy」 と 「Paste」ボタンを使って、そのインスタンスのステートを同じタイプの他のインスタンスにコピーすることができます。
レイテンシー表示
プラグインはchainに追加するレイテンシーの総量を表示します。この値はChainが始まるときに更新され、
レイテンシー補正に使われます。
Live Cue
プラグインに変更を加えると、自動更新がオンの場合は自動的に、そうでない場合は「update」をクリックしたときに、プラグインがLive Cueに保存されます。このインジケーターは、そのプラグインの現在のLive Cueを表示します。
バス設定
このセクションで、プラグインのオーディオバスの設定を、プラグインが提供するさまざまなオプションから選択できます。例えば、Stereo、Stereo with sidechain、Surroundなどのモードを切り替えることができます。
注意 |
バスコンフィギュレーションが表示されない場合、プラグインを再スキャンする必要がある可能性があります:この場合、Libraryタブで再スキャンするよう促されます。 |
サイドチェイン・パッチ・セレクターは、プラグインがサポートしていれば、プラグインへのサイドチェイン入力のソースを選択できます:
Smite
プラグインが誤動作している場合、あるいはchainから削除することなく単にそのプラグインの存続を止めたいと思った場合や設定を失敗したとき、プラグインをSmiteすることができます。これでプラグインは終了し、chainからアンロードされます。このときオーディオは中断されますが、一度Smiteすると、そのプラグインはDSPリソースを消費しなくなります。
Bypass
プラグインのプロセッシングをバイパスするように、オーディオを一時的にルーティングしたい場合は、Bypassを選択します。プラグインはロードされたままですが、オーディオはチェーンの中にあるそのプラグインを一時的にスキップします。プラグインをバイパス/アンバイパスしてもオーディオが中断されることはありませんが、プラグインはDSPリソースを消費し続けます。