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Avantis Solo
Avantis Solo　　オープンプライス
 
12フェーダー、フルHDタッチスクリーン搭載のデジタル・ミキシングコンソール
 
 
◆96kHz、64チャンネル、42バス
◆XCVI Coreにより0.7msの極めて低いレイテンシーを実現
◆フルHDタッチスクリーン
◆頑丈かつ軽量なフルメタルシャーシ採用
 
　
　・カタログ
　・取扱説明書
　・仕様書
　・ソフトウェアV1.3
　　概要 / アップデート方法
 
 



■最新のFPGA技術を使用した「XCVI Core」を搭載
  • 最新のFPGA技術を使用した36のパラレルバーチャルプロセッシングコアを採用
  • 96kHzのサンプリングレートで88×42（FXリターン含む）チャンネルの処理が可能。
  • パワフルなXCVI Coreにより、64のフルプロセッシング入力と12のFXステレオリターン、42の設定可能なバス、可変ビット深度、96ビットのアキュムレーター、0.7msの低レイテンシーを実現。

■優れた視認性と操作性
  • 明瞭度の高い15.6インチのフルHDタッチディスプレイを搭載。
  • フェーダーに触れると該当するチャンネルがハイライト表示されるなど視認性が高く、直観的な操作が可能。
  • ロータリーコントローラーはユーザー設定が可能。ゲインやパン操作のほか、バンク全体のEQやコンプレッサーのパラメーター表示にも使用可能。
  • 画面右のFast Grabタブでは、AUX、EQ、コンプレッサー、FXなど、アサイン可能なパラメーターへ瞬時にアクセス。
  • 72フェーダーストリップ（12フェーダー、6レイヤー）
  • 任意の機能を割り当てられる16個のソフトキー
  • 16のDCAを装備

■豊富なローカルI/Oと2つのI/Oポートを装備
  • 6系統のXLRアナログ入力と6系統のXLRアナログ出力、AES(ステレオ入力、ステレオ出力各1系統)を搭載。
  • I/Oポートを2つ搭載しており、Dante（64×64、128×128）、Waves、 gigaACE、MADIなどのオプションカードをを使用することで、システムの統合やFOHとモニターの分割、マルチトラックレコーディングなど様々な用途に対応します。
  • ワードクロックの入出力も可能。

■豊富なI/O拡張ユニット
GX4816DX012

■パーソナルミキシングを簡単にアドオン


Avantisは、SLink接続でパーソナル・モニタリング・システムと簡単に接続能。ME-1（40チャンネル）とME-500（16チャンネル）は、各パフォーマーの手元で最適なサウンドを提供します。

 




■ステレオリターン付きFXスロット（RACK EXTRA FX）
  • 12個のFXスロットを用意。ALLEN & HEATHが情熱を持って作り上げた最高品質のエフェクトを提供。
  • 12個のFXスロットには、それぞれ専用のステレオリターンが用意されているので、入力チャンネルを無駄にする必要はありません。
     ▶SMR Reverb  ▶Gated Verb  ▶Flanger
     ▶Stereo Tap Delay  ▶ADT Doubler  ▶MOO 12 Stage Phaser
     ▶Bucket Brigade Delay  ▶Chorus  ▶De-Esser
     ▶Echo  ▶Symphonic Chorus  ▶Dimension Chorus
  • dPackを購入いただくと、以下のFXも追加されます。
    Transient Controller
    Hypabass
  • 無償のオプションとして、Graphic EQ3モデルとTube Stage Preampが追加できます。
    ▼DEEP GEQ
    DEEP GEQは、28バンドの精密なグラフィックイコライザーで、+/-12dBのブーストとカットが可能。メインのLRミックスとすべてのAUX、グループ、MTXに対応しています。
    ▷Proportional Q　▷Digi-EQ　▷Hybrid

    ▼DEEP Preamp
    ▷Tube Stage
    dLiveの真空管プリアンプモデル「Dual Stage」のエンジンを利用しており、6つのプリセットとシンプルなコントロール・セットにより、非常に繊細な色付けからハーモニックなオーバードライブまで、本物のチューブ・キャラクターを素早く設定することができます。

■オートマチック・マイクミキサー(AMM)
  • 最大64のマイクの音量を自動的に制御し、ハウリングのリスクを軽減。
  • 会議やパネルディスカッションなどスピーチが主になるシーンに最適。
  • 1、2，4のゾーンで最大64chを使用可能
    1ゾーン：最大64
    2ゾーン：最大32
    4ゾーン：最大16


■ユーザーに合わせたコントロール
MixPad
  • Avantis Directorソフトウェア、MixPadアプリ、カスタムコントロールアプリを用意しています。ステージでのイヤーモニター用ミックスやFOHのフェーダーバンクの制御、客席やフロアモニター前で音を聴きながらミキシングを調整するなどの用途に対応します。
  • 演奏者が自分のモニターミックスを自由に制御できる個人用アプリ4Youにも対応しています。パフォーマーが独自のモニターミックスを制御できるようになるため、エンジニアはよりFOHのサウンドに集中できます。
    標準TCP/IPネットワーク経由で最大48個のIPリモートコントローラー(IP1、IP6、IP8)を使用してAvantisをコントロールできます。ライブサウンドの一部を担ったり、固定設備でのコントローラーとして使用できます。

■録音・再生が可能
  • ステレオ再生・録音用ストレージを内蔵。DAWと連動した本格的なマルチトラックレコーディングが可能。
  • USB インターフェース搭載。

■軽量で耐久性の高いフルメタルシャーシ
  • 軽量ながら極めて優れた耐久性を備える金属製のシャーシ。
  • 最高のパフォーマンスと信頼性を追求し、これまでにないほどの厳しいテストをすべてクリアしたパーツを採用。
  • なめらかな曲線をメタルで作成。
UPGRADE TO dPACK　(有償プラグイン)
▼定評のあるｄLiveのプロセッシングをAvantisに！

Avantis dPackアップグレードにより、Dyn8（最大16インスタンス）やDEEP Compressors、Dual Stage Valve PreampなどのdLiveプロセッシングを追加することができます。

●dPACK – DEEP
  • DEEP Compressors　
    Peak Limiter 76、16T、16VU、Mighty、Opto、OptTronik、Bus
  • DEEP Expanders
    Source Expander、Dual Threshold Expander
  • DEEP Preamp
    Dual Stage Valve Preamp
    dPack DEEP
    DEEPは、プラチナセラーのアーティストのツアーで使用されている、優れたプラグインです。Avantisの入力ャンネルとミックスチャンネルにゼロレイテンシーでダイレクトにアサインします。FXスロットを使用せず、サードパーティ機器に煩わされることはありません。レンテンシーや位相の整合性の心配もありません。
     
●dPACK – DYN8
dPACK DYN8
Avantis dPacは、4バンドダイナミックEQと4バンドマルチバンドコンプレッサーを誇る強力で洗練されたプロセッサー"Dyn8"を提供します。ボーカルの調整やサブグループの強化、ミックスへのソニックグルーの追加など、Dyn8はダイナミックプロセッシングの常識を変えます。dPackは、16個のDyn8エンジンを入力およびミックスチャンネルにインサートします。
 
●RACK EXTRA FX
通常のRACK EXTRA FXに以下の2つのプラグインが追加されます。
Transient Controller Hypabass


※dPackの詳細は⇓こちら（ALLEN & HEATHのサイトに移動します）
https://www.allen-heath.com/avantis/dpack-for-avantis/
 
  Avantis　Solo
入出力性能 フェーダー数 12
ディスプレイ数 1
入力チャンネル 64
バス 42
内蔵エフェクター 12
ローカルI/O アナログ入力 マイク/ライン入力 6
(バランス XLR、+48Vファンタム電源）
入力感度 -60 ～ +15dBu
アナログゲイン +5 ～ +60dB、1dB ステップ
パッド -20dB アクティブパッド
最大入力レベル +30dBu (PAD in)
入力インピーダンス >4kΩ (Pad out)、>10kΩ (Pad in)
マイク等価入力ノイズ -127dB （150Ω ソース)
デジタル入力 AES3 1( バランスXLR、 110 Ω）
サンプリングレート 32k～192kHz(バイパスオプション付き)
アナログ出力 ライン出力 6(バランスXLR)
出力インピーダンス <75Ω
定格出力 +4dBu = 0dBの測定値
最大出力レベル +22dBu
残留出力ノイズ -92dBu (ミュート20～20kHz)
-90dBu (ミュート20～40kHz)
デジタル出力 AES3 1( バランスXLR、 110 Ω）
サンプリングレート 96kHz、48kHz、44.1kHz 切り替え可能
接続端子 SLink 1
オプションカードスロット 2
ネットワークポート 2×RJ45
ワードクロックI/O 1×BNC
USB-A 2
システム
XLR入力～XLR出力、20-40kHz、ミニマムゲイン、パッドなし		 ダイナミックレンジ 109dB
S/N -92dB
周波数レスポンス 20Hz ～ 30kHz +0/-0.8dB
THD+N(アナログ入力から出力) 0.0015% @ +16dBu出力、1kHz0dBゲイン
ヘッドルーム +18dB
内部動作レベル 0dBu
dBFS アライメント +18dBu = 0dBFS
(+22dBu ＠XLR 出力)
メーターキャリブレーション 0dB メーター= -18dBFS
(+4dBu＠XLR出力)
メーターピークインジケーション -3dBFS (+19dBu ＠XLR出力)
サンプリングレート 96kHz
電源 1（100V AC, 50/60Hz）
消費電力 最大150W
寸法(W×H×D) 546×269×627mm
質量 約17.5kg

 

■I/O拡張ユニットとの接続
ALLEN&HEATH のコンソールとI/O ラックには、独自のSLink ポートがあらかじめ搭載されているため、コンソールとI/O ラックをケーブルで接続するだけで音が出せる 「Plug 'n Play( プラグ・アンド・プレイ) 」を実現。
PC での煩わしい設定などは必要なく、設置を素早く完了させて、ミキシングに集中できます。

■I/O拡張ユニットとのリダンダント
DXポートを使用してリダンダントを組む時の一例
すべてのDXラックは、2本のケーブルを使用して接続するリダンダントモード（32×32）を備えています。



I/OポートにDX LinkやgigaACEを組み込みリダンダントを組む時の一例
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